テルル初優勝、白の7連覇阻む

大相撲夏場所千秋楽。
先に12勝3敗とした照ノ富士を援護すべく、チーム伊勢ヶ濱の代表・西の横綱日馬富士が6連覇中の絶対王者、12勝3敗での優勝決定戦を目論む東の正横綱白鵬に挑んだ結びの一番。
白鵬の圧力の前に日馬富士は為すすべなく土俵際に追い詰められるも、身体を極端に低くし一気に懐に飛び込んでの大逆転で白鵬に土をつけ、照ノ富士が初めての幕内最高優勝&来場所大関昇進と相成りました。
防戦一方だった日馬富士が後輩の初優勝&大関取りのために一か八かの奇策で懐に潜り込んだこの起死回生の一発逆転シーンはほんと鳥肌が立ちました。
やっぱこういう歴史に残る一戦ってのを肌で感じるためにも、スポーツはリアルタイムで見ないとね。
最高でした。