魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」

･･････(´・ω・`)？

「私、鹿目まどか。まどかって呼んで」
ああ、ここは一巡目の世界なのね･･････未来に滅びるということ。
特撮的に言うならば、死んじゃうよ、20回目の誕生日が来たら、消えちゃうよ。

準備体操だけで貧血になっちゃう暁美ほむら（斎藤千和）。
一巡目の彼女は長期入院明けで勉強も運動もさっぱりで、そしてとても引っ込み思案だったのでした。

「ほむらちゃんも格好良くなっちゃえばいいんだよ」
「無理だよ、私何もできない。人に迷惑ばっかかけて、恥かいて。どうしてなの？わたしこれからもずっとこのままなの？」
胸はちゃんとありますね。黒髪ロングで控え目な性格（引っ込み思案）ならそれなりに人気はあるんじゃないかと思いますけどね。少なくともボクは好みです(*´ω｀*)ﾌﾋﾋ

鹿目まどか（悠木碧）と比較してダメダメな自分に陰鬱になってた時に、魔女の結界に引き込まれてしまったほむらちゃん。

マミさん「間一髪ってところね」
まどかん「もう大丈夫だよ。ほむらちゃん」
一巡目の世界なので巴マミ（上原ともみ）も生きているのです。
そしてまどかが変身してます。

「クラスのみんなには内緒だよ！」
マジックウェポンは弓矢。遠距離タイプですね。

水橋かおりさんをぺろぺろしたい･･････(へ´ω｀)

「じゃあ、行ってくるね」
「･･････巴さん、死んじゃったのに」
「だからだよ。もうワルプルギスの夜を止められるのは私だけしか居ないから」

「そんなかなめさんも死んじゃうよ！」
「それでも私は魔法少女だから。みんなのこと守らないといけないから――。ほむらちゃん、わたしあなたと友達になれて良かった」
まどかが格好良すぎる(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

「君はどんな願いでソウルジェムを輝かせたいんだい？」
悪魔のささやきｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

「私はかなめさんとの出会いをやり直したい！彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい！」

「契約は成立だ。君の願いはエントロピーを凌駕した。さあ解き放ってご覧。その新しい力を――」
そして得たのは時間に干渉する固有能力と、これから繰り返される無限の絶望――

「かなめさん、私も魔法少女になったんだよ。これから一緒にがんばろうね！」
二巡目の世界。記憶はそのままに、ベッドの上のあの瞬間から再び同じ時間を繰り返します。

「時間停止ねぇ。確かに凄いけれど使い方が問題よね」
時間に干渉する盾以外はてんで能力の低いほむらちゃん。そもそも彼女は盾意外に装備がないため、銃や爆弾、ゴルフクラブと言った現実世界の武器を使用しないといけないのです。時間遡及すら可能な強すぎる魔法の代償なのでしょう。

まどかが戦ってます。現状ではまどかが魔法少女になってしまったらBADENDなので、10話は貴重なシーンの集まりなのかもしれませんね。

二巡目のマミさん。いいおむねです(*´ω｀*)

美樹さやか（喜多村英梨）にいびられて爆弾以外の武器を手に入れるために銃器を盗むほむらちゃん。時間停止は犯罪に向きすぎてて困る･･････
あとさやかってちょっときついよね。自分本位な感じも受けるし、結局すぐに魔女になっちゃったし、なんかこうヒロインの中で浮いてるというか。

QBの真意を知ってしまいマミさんが錯乱、杏子（野中藍）を撃ち殺しさらに他の魔法少女も手にかけようとします。

凄い顔･･････

「私たちももうおしまいだね」
そんなマミさんのソウルジェムを撃ち抜き、騙されてたことで泣き崩れるまどか。まどかを泣かせるなんて許さないぞキュゥべぇ！(`・ω・´)ｷﾘｯ

あぁ、もしかしてこのあたりのシーンがひっかかてるの？
鬱展開と合わせて一本というか。

「伝えなきゃ、みんなキュゥべえに騙されてる！」
また新しい世界でやり直すも、巧妙なQBの手管の前にみんなに真実を信じてもらうことは出来ず、QBの目論みを阻むことはまた出来ませんでした。

覆せない絶望の終わりの繰り返し。エンドレスエイトです(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

「私にはできなくて、ほむらちゃんに出来ること、お願いしたいから」
最後に残ったグリーフシードでほむらちゃんのソウルジェムを浄化するまどか。

「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね？こんな終わり方にならないように歴史を変えられるって、言って、たよね」

「きゅうベェに騙される前の馬鹿な私を、助けてあげてくれないかな――」

「約束するわ！　絶対にあなたを救ってみせる！　何度繰り返すことになっても必ずあなたを守ってみせる――！」
「よかった･･････」

「もう一つ、頼んでいい･･････？　あたし、魔女にはなりたくない。いやなことも悲しいこともあったけど、守りたいものもたくさんこの世界にはあったから」
「まどか――」

「ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しい、な」
そして鳴り響く銃声。唯一の友達だったまどかの願いを聞いて、その大事な友達を撃ち殺したほむらちゃん(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

そして再び新しい世界をやり直すほむらちゃん。
そりゃキュゥべえもこうなるわ･･････

「もう誰にも頼らない。
もう誰に分かってもらう必要もない。
もう、まどかには戦わせない。
全ての魔女は、私一人で片付ける。
そして今度こそワルプルギスの夜を、この手で――」

「諦めたらそれまでだ。
でも君なら運命を変えられる。
避けようのない滅びも嘆きも、全て君が覆せばいい。
そのための力が君には備わっているのだから。
だから、僕と契約して魔法少女になってよ――」
第1話はこんな風に繋がってたのね･･････キュゥべえは本当に黒いです（ ´Д⊂ヽ
まどかに記憶が少し残ってるからそれがハッピーエンドの鍵になったりするんでしょうか。

「戦わないのかい？」
「いいえ、わたしの戦場はここじゃない」
「あけみほむら、君は――」

「繰り返す、わたしは何度でも繰り返す
同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口をさぐる
あなたを、絶望の運命の淵から救い出す道を
まどか、たった一人のわたしの友達
あなたの、あなたのためなら、わたしは永遠の迷路に閉じこめられても構わない」

そしてここでOPのコネクトがEDとして流れます。OPは絶望のループを繰り返すほむらちゃんの歌でした。
悲しいお話です(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

最後のカットに杏子とほむらちゃんが入って5人になりました。最後の世界では5人でハッピーエンドを掴むってことなのでしょうか。