最近読んだ本
H+P-ひめぱら-
著/風見周 イラスト/ひなた睦月 発行/富士見ファンタジア文庫
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/hp/
H+Pはひめぱらの略で、ひめぱらはお姫様パラダイスの略らしい。
ジャンルは軽めのエロを前面に押し出したもてもてハーレム系ファンタジー。
主人公神来恭太郎が異世界トレクワーズに召喚されてそこのお姫様たちと世界平和の為に子作りして欲しいと頼まれるってのがおおまかなストーリー。これ見てダメな人は読まないほうが吉。
感想は可もなく不可もなく。例えるなら築地俊彦のまぶらほ。とりあえず主人公の子どもが欲しいところとか雰囲気とか諸々かなり似てます。そう言えばあれも富士見だったよね。
敢えてお金出してまで買うほどでは無いかな、と思ったり思わなかったり。イラストは可愛いと思いました。
影執事マルクの手違い(1)
著/手島史詞 イラスト/COMTA 発行/富士見ファンタジア文庫
タイトルを見て801系?と思ったものの、ちゃんとした異能者バトル物でした。
ヒロインは少し天然な感じのお嬢様。登場人物も基本的に良い人しか出てこないので気楽に読めるまさにライトノベル。
ただ気楽に読めるのはいいんだけど、最後の見せ場の戦闘シーンがイマイチ燃えなかったので、続刊ではもう少し戦闘パートに力入れて欲しいかな?
藤堂家はカミガカリ(1)
2007年の電撃小説大賞の銀賞受賞作。ちなみに2009年の銀賞はロウきゅーぶ!です、みなさん読みましょう。
閑話休題。
別作品の宣伝は置いといて、ジャンルは伝奇系ライトノベル。日本神話の神様っぽい人たちが他勢力etc...と戦います。グングニルvs草薙剣とか浪漫があるよね。デッキブラシも頑張ってました。
でもこういう神話の最高峰武具どうしのバトルって決着つけるのが難しいんだよね(´・ω・`)まさかグングニルや草薙を折る訳にも行かないしね(´・ω・`)
ちなみに表紙の女の子は敵の脇役です。
- 作者: 高遠豹介,油谷秀和
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2008/02/10
- メディア: 文庫
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