独断と偏見で05年秋期放映アニメをランク付け
見れない、見てないのは知りませんので悪しからずΣ≡ ∈( っ・(ェ)・)っ
1:魔法少女リリカルなのはA’s
兎にも角にもタイトルからは想像できない戦闘シーンが、他の戦闘モノと比べて群を抜いて秀逸です。ゴールデンでも勝負できそうなハイクオリティな戦闘シーンと闇の書&八神はやてを巡る悲しいシナリオ、スクライドばりに漢らしい高町なのはの生き様がとても面白い作品。
2:アカギ
魅せ方を知り尽くした玄人な演出が本当に素晴らしい作品。ビジュアル的な動きがほとんど無く、加えて深夜枠にも拘らず、視聴率6%↑なのは伊達ではありません。変に腐女子や萌オタに媚びなくても、脚本演出がよければ評価されると言ういい見本と言えるでしょう。
3:灼眼のシャナ
なのはと比べて戦闘シーンがやや弱いです。戦闘シーンの演出や相手を出し抜く頭脳戦がちょっと見ただけでは分かりにくいなど、やや迷走気味。
4:SHUFFLE!
あれだけハーレムやってたのに、掌を返したかのように黒い女性心理や鬱展開を入れたのが高評価。サイコホラー黒楓は必見。
5:Canvas2 〜虹色のスケッチ〜
序盤から単純な萌を廃し、霧とエリスの女の戦いが熱い意欲作。今後の展開次第でさらに評価は上がりそう。
6:ラムネ
この順位にいるのは全て7話の予告クレイアニメのインパクトといっても過言ではないものの、中身もまぁぼちぼち健闘。メインヒロインの七海の「ぽんこつ」が耐えれない人には多分駄作。作画はやや崩れ気味。
7:D.C.S.S.〜ダ・カーポセカンドシーズン〜
恐らく今期一番期待を裏切った作品。新キャラのアイシアを初め、登場キャラに全く共感できないのが痛すぎる。でも絵はかなりレベルが高いのでこの位置に。ただ残り話数も少なく恐らく後は下がるだけでしょう。
8:ガンパレード・オーケストラ
最初は期待していたものの、余りに軍隊を舐めたシナリオや設定にちょっとどうよ?って感じで。
9:BLOOD+
戦闘シーンが言うほど凄くないのと、異常なほどに描写される反米・反戦イデオロギーが非常に不快。反米がやりたいならドキュメンタリーでやるべきで、架空の世界で架空の米軍の悪行に対して米軍批判を叫ぶのはあまりにも筋違い。前番組の機動戦士ガンダムSEED DESTINYもそうだったけど、やたらと人気枠のアニメで時代錯誤も甚だしいイデオロギーを押し付けようとする竹田菁滋プロデューサーは早くアニメ関係から降板して欲しいものだ。
10:かりん
まだ序盤なのに見てると眠いのは何故だろう?萌アニメなのにヒロインがへちゃむくれてるのも低評価の理由。