D.C.S.S.〜ダ・カーポセカンドシーズン〜♯21「二人の魔法使い」

アカギとラムネ見たら内容忘れてしまいました。今日は続けて3本見たものの記憶の残り方が全然違うので、アカギにはアニメとして根本的に負けてて、ラムネにはネタとキャラ萌えで負けてるんでしょうね、ボクの中で。


なんだか寝付けないので続きです。
アイシアはことりやさくらに「嘘つき」と言います。確かにみんな本心は隠しているかもしれません。音夢が2年間音信不通であるなら、深い関係になろうとするのも自然な流れかもしれません。でも2年前2人がカップルになる直前に音夢は長期間神経性の病(原因不明ってことね)で寝たきりになっていて、そのすぐ後桜が枯れさくらがいなくなり、そこで何かあったことは親しい仲ならみんな(美春以外)知っているわけで。ことりが純一を誘惑しつつも後一歩踏み出せなかったり、眞子がやたら義理堅かったりしたのは、その辺に理由があるのではないでしょうか。そう言った諸々の事情をアイシアがしっかりと理解しようとしない以上、アイシアの言ってる事が如何に理想高く高尚であろうとも、おもちゃを買って貰えなくて駄々をこねる子供と一緒で自分本位の自己満足に過ぎないのではないかと思います。
それととりあえずさくらはアイシアに2年前のことを教えてあげましょう。これとても大事です。さくらの説の正当性を裏付ける根幹の部分です。もちろんアイシアなら「あなたには出来ない、私にはできる」とか言うんでしょうけど、それでも一縷の望みを託して説明する義務が先輩魔法使いのさくらにはあったのではないでしょうか。
しかしアイシア珍しく、っていうか初めてマトモな事言ったような……何故これが今まで出来なかったのか……。まぁ人の話聞く気が無いのは相変らずですけどね。アイシアって妥協って嫌いなんでしょうかね?最近妥協の代名詞の調停制度も、海外で評価されてるって話ですけど。