D.C.S.S.〜ダ・カーポセカンドシーズン〜♯16「芽生えた想い」

【イントロ】
アイシアが恋に目覚めるっぽい演出が。音夢が着ていて、ことりが着ることができなかった白ビキニ(純一の好み)を身に付け、純一に語りかける夢の中のアイシア。しかし横に音夢が居るのを見るや否や裸になってしまったところでブラックアウトし、目が覚めてしまいます。察するに“純一の好きな白ビキニ”を着れるのは恋人である音夢だけの権利で、自分が純一を好きでも着ることはできない(もちろん単に着るのは自由ですがw)ってのを、アイシア本人はまだ自覚していないながらも漫然と感じ取りつつあるって描写だったんでしょうね。


【Aパート】
とりあえず冒頭の「すぐに御飯にするからね。兄さん起こしてきてくれる?」って音夢のセリフはありえないと思いました。音夢が自分で出来るにも拘らず純一の事をわざわざ他人に任せるわけ無いだろー!その後またもや登場した美咲さんが、いわゆる“枯れない桜”(今は枯れてますが)といわれていた桜の樹の根元で、アイシアに「自分もことりさんも幸せ、ううん、他の皆(朝倉純一サポート部隊)だって幸せ」みたいなことを言って、まだ良く分かってなさげなアイシアを焚きつけていきます。この“枯れない桜”ってのは今後のポイントかもしれませんね。むしろアイシアの魔力を感じ取ってまた咲き出すとかいう伏線だったりしたら、露骨過ぎてある意味感動モノですけど。まぁ「恋愛」と同等かそれ以上に「魔法」をテーマに据える以上、枯れない桜と2年前の出来事は避けて通れないでしょうし、なんらかの伏線である事は間違い無いかと思いますです。
あ、そうそう、本筋とは関係ないんですが、ここで前作の頼子さんと美咲さんの関係が本人の口から明らかになりました。やはり元となったゲーム版D.C.〜ダ・カーポ〜とは異なり、美咲さんの飼い猫な頼子さんが、勝手にネコみみメイドさんになって朝倉家へと住み込み、そこで作った思い出を美咲さんへとフィードバックしたみたいです。(ゲームでは頼子さんは身体を貸しただけであり、頼子さんの中の人は美咲さんという設定です)。なら頼子さんみたいに朝倉君じゃなくて純一さんって呼んでほしかったなぁなんて思ったりもしましたが、きっと美咲さんは恥ずかしがり屋さんなので無理だったんですよね?音夢って恋人ができたから一歩引いてるとかですよね?間違ってもスタッフの凡ミスなんかじゃないですよね???
さらに本筋とは関係なくてアレでナニなんですが、アイシアのシャワーシーンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!裸キタ━━━━━━ヽ(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!でもその割りに音夢のパンチラ可能域(パンチラが期待されるべきシーン。今作りました(^^;)でのパンチラがないのはどういうことなんでしょうか。台に上って背伸びしているのを下からのアングルで描いてるのに……前の病院でのシーンでも無かったし、これは陰謀というか何か大きな力が働いているとしか思えません……アイシアと宮崎憂衣を売り出そうとするLantisのプッシュというかw


【Bパート】
美咲さんに言われたことアイシアが環やななこ・鍋姉妹・アリス・美春をダシにしながら自分の想いを確認していきます。ついでに朝倉純一サポート部隊の面々が、実は過去に純一に助けられていたってこと(ゲームの各キャラ個別ストーリーですね)が食後に日本茶を飲むかのごとくさらっと明らかにされました。なので新キャラはみんな純一が好きでハーレムに一役かっているのだそうです。そしてラストでは、「なんでみんな気持ちを伝えないないんだろう。もし私がことりや環なら……」そう言ったアイシアは、純一とぎゅっと腕を組んで歩いていくのでした。
っていうかさ、気持ち伝えて幸せになれるんならみんなしてますから。それができないから、手を取れないから、腕を組めないから、本心を隠しているわけで。だって日本は一夫一婦制、アイシアの居た北欧がどんな国かは知りませんが、彼女持ちにちょっかいかけたら寝取り・泥棒猫として道義的に問題視される近代国家です。なんだか今のアイシア見てると北欧生まれの中国人じゃないかとか思ってしまいますよ?自分の意見だけ主張して人の話を聞かない、自分のことは棚に上げて他人の問題点ばっかり指摘する、近代国家の基本ルールを知らないetc...まさに中華思想(笑)
アイシア「私はことりみたいな負け犬とは違うの。寝取られたのは寝取られた方が悪いんだから。だから私は握りたければ純一の手だって握るし腕だって組んじゃうんだから。ぶっちゃけことりm9(^Д^)プギャー!!」こんな感じ?
まあいつもの糞シナリオよりはまだマシだったかな?純一が音夢という正式な恋人がながら未だにハーレムの中心にいることには納得行かないですけど。むしろそれがあるからいつまでたっても駄ニメなのか_| ̄|○
さてとそんなのよりラムネラムネ(・∀・)