阪神タイガース・鳥谷敬メンバー、連続出場記録が1939試合でストップ

https://www.daily.co.jp/tigers/2018/05/29/0011305501.shtml

交流戦阪神0−1ソフトバンク」(29日、甲子園球場
スタメンを外れていた阪神鳥谷敬内野手(36)がソフトバンク戦に出場せず、連続試合出場は1939試合でストップした。
ルーキーイヤーの2004年9月9日・ヤクルト戦(甲子園)から始まり、14年間続けた大記録。プロ野球歴代2位で、同1位の衣笠祥雄の2215試合にあと「276」と迫りながらの記録ストップとなった。

今年の鳥谷は開幕から攻守にわたって絶不調。
守備緩めや、負けてる試合で打率1割の代打で登場したりと、はっきり言って記録のための出場が続き、戦術的にはまったく無意味、どころかマイナスにもかかわらず、出場するという記録のためだけに出場していた状態だったので、記録が止まるのも時間の問題だったのではないでしょうか。
この試合は8回終わって0-0、先発メッセが8イニング投げたというロースコアの接戦で、阪神は無理やりの出番すら用意できませんでした。
今季の鳥谷の成績だと1軍にいることで枠も一つ無駄になってるし、今回記録が止まったことで調子をあげるまで2軍に落とすこともできるので、これからは少し戦いやすくなるのではないかと。