試合終了はレフトゴロダブルプレー

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201805270000546.html

阪神9−1巨人>◇27日◇甲子園
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 伝統の一戦は、何とも珍しい「レフトゴロ併殺」で幕を閉じた。
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 9点を追う巨人は9回1死満塁から長野が左翼への飛球。左翼手中谷はボールをグラブにいったん入れたかと思われたが落球。三塁走者岡本はホームインしたが、ボールは三塁へ転送された後、二塁へ転送。二塁走者マギー、一塁走者亀井は捕球後の落球と判断したのか、スタートをきっておらず、それぞれフォースアウトとなりゲームセット。高橋監督がベンチを出て約3分抗議したが、判定は覆らなかった。

結果論ですが、虎のマー君こと中谷将大のスーパートリックプレーでしたね。
7-5-4のダブルプレーからして激レアなのに、しかもそれでゲームセットになるのは球史に残る珍プレーだと思います。
攻撃側の巨人有利の判定(阪神側の完全捕球が認められない)だったにもかかわらず、当の巨人が今のは完全捕球でアウトだと抗議したこともまたある種の珍プレーでした。
中谷は2軍で下積みが長かったのに未だにあらゆる面で雑いよね。その雑さからくる意外性ががまた魅力なんだけど。