ヴァイスシュヴァルツWGP博多大会で3人がイカサマで失格

http://ws-tcg.com/rules/penalty/

ヴァイスシュヴァルツ罰則規定の適用のお知らせ(2017/11/9)
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■WGP2017博多会場において、ネオスタンダード大会の参加者3名が、デッキに使用しているスリーブのうち、どのカードがクライマックスか特定できる状態でスリーブを着用していることが確認されました。

イカサマ師の存在はカードゲームでは避けて通れない問題です。
今回の公式大会ではマーキングが3人も発覚しました。
マーキングは自分だけに分かる印をつける行為、麻雀のガン牌のTDG版ですね。
過去にはアクエリの大手サークルがキャラクターカードだけスリーブを上下逆にしてたりと、最も基本的なイカサマの一つです。
伝え聞くところによると、クライマックスカードだけ判別つくようにマーキングしていたようです。
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ヴァイスシュヴァルツは、クライマックスキャンセルという運要素の高いシステムがゲームの勝敗を決めるため、ぶっちゃけ店舗公認大会ではナチュラルにイカサマをされます。
典型的なのは積み込み。
いやほんと、当たり前のようにCX分けてからの8切り。
罪の意識とかそう言う次元じゃなく、本気でなぜ悪いかわかってないっぽいので救いようがありません。
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最近やっとヴァイスシュヴァルツ公式がイカサマに対して何度も根気強くアナウンスしてくれるようになって、実際に公式大会ではそれなりにチェックしてくれてるみたいです。
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というわけで今回は大量3人もイカサマ師が捕獲されたとさ。
ただまぁなんというか、パッと見て分かるレベルのマーキングするなよ。小学生じゃないんだから。
同一継投のイカサマみたいなので、もしかして同一集団なのかな?
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いたちごっことは言え、公式にはこれからもこつこつとイカサマ師を駆除していってほしいものです。