月例フットサルをしてきました。

毎月恒例のフットサルに参加してきました。
しかし実働1時間でシュート3本0得点。
とても前線の選手とは思えないひどい成績ですね!
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なんていうかですね、ボクはいわゆる「受け手」なんですよ。
スペースに入ったり作ったりすることでゴールに近いところでボールを貰って、そこから少ないタッチでゴールを狙ったり、味方のシュートに連動して飛び込んでセカンドボールを決めに行くタイプです。
無理に個人技で突破したりすることは基本的にありません。
つまり何が言いたいかというと、味方にパサーや司令塔が居ない時、ボクは何もできない選手になってしまうのです。
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単独で何ができるでもないボクは、こういう場合は攻撃時にまったくボールに絡めません。
もちろん途中からは自分でボールキープしてドリブルで勝負に行ったりパスなりしようとしたんだけど、まぁ結果は推して知るべし。
他のチームの司令塔とは比べるのも失礼なくらいです。
それでも2人に囲まれてもロストせずに味方にパス渡したりと、今の自分にできることはやれたので、その点だけは満足。いきなり上手いプレーはできないし、技術面でできないことは急にはできないからね。やれることを全力でやれたら自分としては合格点です。
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というわけで、中の選手の難しさを改めて思い知りました。すぐ囲まれるからほんと難しい。よくあんな周り敵ばかりの状況で味方に正確なパス通せるなと心底思いました。
あと、相手に185センチの人がいてその足にパスがかかりまくって困った。
上手い人に読まれて止められるだけでなく、この圧倒的な体格差の前にボクのパスは止められ続けたのでした。
パスが十分通りそうなのに、にゅーって感じで足が出てきてパスがひっかかるの。結局、最後まで対応できませんでした。というかボールロストしないことに必死過ぎてそれどころじゃなかったというか。
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ただまぁこういう風にチームの中心としてボールもってプレーする機会は、ぶっちゃけ下手っぴにはなかなか回ってこなくて、今回は貴重な体験かつめったにないチャンスで、正直結構楽しかったので、次にこんなチャンスがいつあるかは分かんないけど、また機会があったらやってみたいです。
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ちなみにボクが司令塔となったチームですが、全試合でわずか1得点、なすすべもなく全敗するという結果に終わりました。
チームメイトのみんな、正直すまんかった(´・ω・`)
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あと個人的にいつもフルボッコにされるエースとの対戦は、この日もルーズボールをワンタッチで頭の上を綺麗にコントロールされてかわされるとか、まったくいいところなかった。
シュート跳ね返りの浮き球ルーズボールを、相手が先に触りそうだったからトラップして地面にコントロールした瞬間狙いに切り替えたの。それ自体は割といい判断だったと思うんです。
ただ、その狙いを読まれたのか一瞬の判断なのかは分からないんだけど、浮いてるボールをリフティングよろしく綺麗にコントロールされて頭の上抜かれてしまっただけで。
この人にはヒールリフト喰らったりと毎回やるたびに脱帽する抜かれ方してる気がする。