大相撲九州場所千秋楽

1敗の日馬富士、2敗の白鵬松鳳山と優勝の可能性があった力士が全員敗れる波乱の展開で日馬富士が13勝2敗で優勝。
松鳳山安美錦相手に変化が頭になかったとかありえないでしょ('ω'`)
安美錦が7-7だったから人情相撲したと勘ぐられても仕方ないほど、当たってから即の変化にあっさりと落ちました。
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残り2つは稀勢の里鶴竜が超頑張った。びっくりした。
稀勢の里は左ねじ込んで動きを封じると一気の寄り。
白鵬は休場明けで体力が尽きてしまっていたのか、終盤に入って立会いはふんわり、さらに土俵際で全く残せなくなってて、この日も鶴竜に中に入られて、苦し紛れの投げも力なく、最後は簡単に土俵を割りました。
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優勝争いとは微塵も関係ないものの、毎場所微妙な成績なのが話題のカド番大関豪栄道
ほんと何回目のカド番?
で、その豪栄道は微妙な首投げで勝ち越し。
なんかさ、足を出さず揃えちゃえばいい感じでそれっぽく転がれるよねってのが最近目につくような。もうちょっとそれなりに見せ場用意して白熱した人情相撲をやってほしいです。
ただ豪栄道に関しては大関としてはちょっと酷すぎます。