デート・ア・ライブ 12 五河ディザスター

著／橘公司　イラスト／つなこ　レーベル／富士見ファンタジア文庫

ファンタジア文庫6月新刊。
最終章開幕。
今まで士道が取り込んできただ霊力が暴走してチャラくてジゴロなスーパー士道になり、精霊たちが士道をデレさせて元に戻すお話。
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今まで支援してくれていたラタトスクの最終目的が明らかになりました。
士道が全ての精霊の霊力を集めることで、集めた霊力をまとめてセフィラの結晶として排出し、精霊力をまとめて封じるというのがラタトスクの目指す最終到達点。
イフリートになってしまった琴里を殺さずに人間に戻すためにも、士道もこの結末を目指していきます。
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そして第二精霊がついに登場。
精霊集めをしていた前半戦が終了し、「1周目の世界」のあれこれが徐々に物語に絡みだして、物語が後半戦に入りました。
次は日常編のアンコールなので、それはそれで楽しみですが、その次の13巻が楽しみです。