新入幕・逸ノ城が2大関に続いて横綱鶴竜を撃破、ついに白鵬と対戦へ

大相撲に突如襲来した蒙古・逸ノ城。
大関・稀勢の里、豪栄道に続いて十三日目には横綱・鶴竜を撃破。
鶴竜のお株を奪う立ち合い変化で横綱を秒殺しました。
これで12勝1敗。
もはや角界に残されているのは30回の優勝を誇る現役最強の横綱・白鵬だけとなりました。
そしてその白鵬が豪栄道に負けたため、12勝1敗で白鵬と逸ノ城がトップタイで並ぶことに。
さらに白鵬と逸ノ城の取り組みが、土曜日十四日目の結びの一番に組まれました。
懸賞が一体全体何本かかるのか、進撃の巨人は初顔合わせにめっぽう強い角界最後の砦・白鵬をも超えていくのか、とても楽しみです。
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鶴竜は頭下げて足揃えて突っ込んではたかれて落ちるってちょっとそれは横綱としてどうなのよという感じでした。
鶴竜は普段自分が何度も立ち合い変化してるんだから、あれをやっちゃったら変化の格好の餌食になるって誰よりも分かってたと思うんですけどね。
逸ノ城を倒すためには分かってても頭を下げていかざるを得なかったのかもしれません。
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遊牧民の出で、水汲みして馬に乗って自然と体を鍛えていたとかいう漫画の主人公の様な逸ノ城。
サクセスストーリーはどこまで続くのでしょうか。