INAC神戸レオネッサが皇后杯決勝進出

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/121222/scr12122218320006-n1.htm
なでしこを揃える神戸vsヤングなでしこを揃える浦和の新旧なでしこ対決。
若い浦和のキーパーにプレッシャーをかける神戸の作戦が功を奏し、前半早々クリアミスをブロックしてそのままゴールして神戸が先制、その後も虎の子の1点を守り抜いて神戸が決勝進出です。
皇后杯3連覇をかけてジェフ千葉と決勝戦を戦います。
ヴィッセル神戸はJ2陥落だけど、INAC神戸は強いので楽しいです。
高瀬のポスト2発は惜しかったし、守備も決定機を1個作られたクリアミス以外はしっかり機能していたものの、戦術的に完全に負けててそれを後半入っても修正できなかったのがちょっと不満でした。
INACが自陣からショートパス繋いで組み立てるのに対して、浦和が前線から片方のサイドに徹底して絞ってプレスかけてきて、結果組み立てる段階で守備の網にひっかけて何度も簡単にボールロストしては相手の攻撃を受けて守勢に回っていたので、もうちょっと修正して欲しかったです。
逆サイドに振るなり背の高いトップにロングパス当てるなりでプレスさせなければもっと楽に勝てたというか。
相手の監督も逆サイドいかせるなって叫んでたしね。
完全に戦術負けしていたけれど、高い個人能力でねじ伏せたというかそんな感じ。