日本2-0キューバ(16日、ヤフードーム、国際親善試合)

日本代表侍ジャパンキューバを3安打完封リレー。
日本も6安打でしたけれども。
統一球の猛威は強打のキューバ打線をも飲み込み、シーズン同様悲しみを背負った貧打戦となりました。
折角の国際試合なんだから、本番と同じ国際球使った方が絶対いいと思うんですけど・・・?
ちなみに打たれた3安打のうち2本は阪神から選ばれた筒井が0回2/3で打たれたものでした。ごめんね、でも筒井ってそういうピッチャーなんです。去年から今年にかけて抜群に投げっぷりが良くなったものの、このブログでも何度か言及してるようにボールが高めに抜ける悪癖が十分には改善されてなくて、そこが阪神だと安定感抜群の左のエース能見との大きな違いだと思いますです。能見はほんと丁寧に丁寧に低めに投げ続けるので。
能見と言えば、試合中に2012年のセリーグのサウスポー投手ストレート平均球速ランキングで3位だったと紹介されていました。おそらく先発限定なり規定投球回に達したピッチャーなりが対象なんでしょうけど、意外な気もするし、言われてみれば調子が悪かった今年の序盤はずっとストレートが走らないってコメントしてたので、意外では無い気もしなくもない今日この頃。
閑話休題
日本の先制・決勝打は西武の銀仁朗のホームランでした。
シーズン0本塁打の男がやってみせました。
今シーズン第1号おめでとうございます。
そして銀仁朗は名字「炭谷」っていうんですね。
国際試合だと名字での登録になるので、ロッテのサブローのように国際試合になると誰この選手?みたいになってちょっと新鮮です。
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それとキューバのショートの身体能力の高さが半端なかった。日本人には絶対に無理だわ。
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キューバの男の子はバットとボールを持って生まれてくるらしい。日本の男の子もそうだけどね(>_<)