大相撲初場所十二日目(19日)

把瑠都が12戦全勝、1差の白鵬日馬富士に不覚をとって10勝2敗とついに星の差が2つとなりました。楽しそうに帰りの花道を小走りしてプレッシャーも無さげな感じだったので、把瑠都初優勝来そうですね。

稀勢の里、初優勝遠のく3敗目

http://www.sanspo.com/sports/news/120119/spf1201192033013-n1.htm
稀勢の里は上位陣に分が悪いんだから優勝とか無理ですから。いつも通り格下相手に1敗2敗して上位相手に負けが込んで10勝5敗or11勝4敗な流れ。ほんといつも通り。
琴奨菊戦で変化して勝って、把瑠都戦で変化で負けて1勝1敗。分の悪い相手に変化して変化されて収支トントンだし良かったんじゃない?
あと稀勢の里は立会いが姑息でした。把瑠都が両手付いて5秒ほど待ってるのに稀勢の里は全く合わせる気無かった上に、把瑠都が手を離した瞬間に付くとか相手を焦らすせこい駆け引きしてました。あれ見て把瑠都も多分イラッとして変化したんじゃないかと思います。
琴奨菊戦での立会い変化といい、稀勢の里はこういうセコイこと結構してるのに誰も何も言わない相撲界の不思議。外国人大関が変化したらすぐに興醒めだのなんだの文句言うのにw

白鵬2敗目…把瑠都は稀勢下し12連勝

http://www.sanspo.com/sports/news/120119/spf1201191806008-n1.htm
相性が良くないとは言え、小兵力士相手に頭から突っ込んで変化される横綱って・・・・・・
なんにせよ、白鵬が終盤戦で安定感をかくようになってきたお陰で場所が盛り上がってます。