C3−シーキューブ− 4

著/水瀬葉月 イラスト/さそりがため レーベル/電撃文庫

嬉し恥ずかし高校生活における代表イベント体育祭のはずなのに、殺したり殺されたりしてました。表紙やカラーイラストと本文のギャップが半端無いです。
1巻で出会い、2巻で恋を知り、3巻でアイデンティティ・クライシスを乗り越え、4巻では誰かを傷つけるためでなく大切な人を守るために力を振るう事の素晴らしさを知ります。フィアたんが少しずつ成長していってるのです。
そんなフィアたんがとても可愛かった。チア衣装の似合いっぷりときたら「私のペロペロ力は530000です」とか言いたくなるレベル。ドラゴンボール知らない人には通じませんねごめんなさい。
ストーリー的には前巻から出ていたビブオーリオ家族会のボスとその象徴たる禍具を激戦の末撃破します。新キャラも登場したものの壊れちゃったり生死不明だったりと、ハーレム要員になりそうでなりません。さすがMFとは違います。結構ガチのバトルもの。
あほー、呪うぞ!(>_<)
面白かった。