5・25決戦

ライトノベラーで2011年5月25日と聞いてピンと来ない人はまずいないでしょう。
そうです、5月25日は涼宮ハルヒの驚愕(上)(下)が発売される日なのであります。そしてその日は奇しくも電撃文庫に次ぐラノベ界第2位の地位にあるMF文庫Jの5月分タイトルの発売日でもあります。最古参の角川スニーカー文庫の誇るライトノベル史上最強タイトル「涼宮ハルヒの憂鬱」に、成長著しいMFの誇る看板タイトル群が戦いを挑む、まさに天下分け目の関が原の戦いなのであります!(>_<)
ハルヒに挑むMF文庫Jのラインナップは、アニメ化が発表されたばかりの「僕は友達が少ない」6巻(ドラマCD付き初回版・通常版)、MF史上最強の新人賞にしてカントクさんのイラストが超絶可愛い「変態王子と笑わない猫。」3巻、ユニークな設定とCUTEGの可愛いイラストで人気爆発中の「この中に1人、妹がいる!」4巻と近い将来のアニメ化がほぼ規定路線であろう看板タイトルがずらり。
他はまぁ劣化ハルヒとか言われてる「かぐや魔王式」10巻。これが本家ハルヒと同日発売なのは若干やっちゃった感があります。さらに梱枝りこのイラスト以外は正直かなり内容的に厳しい「つきツキ!3」はまぁ店舗特典次第。中堅どころの「精霊使いの剣舞ブレイドダンス)」3巻。あと2冊は読んだ事無いので知りません。「この部室は帰宅しない部が占拠しました。」は新タイトルかな?
ともあれインフィニット・ストラトスで一躍ラノベを読まない層にも名前が知られたMF文庫J。決戦とは書いてますが、看板タイトル同士で売上の相乗効果とか出るといいですね、みんな仲良くと思う今日この頃です・・・・・・マジレスするとハルヒは上下巻で50万部ずつ以上刷ってるらしいので端から勝負にならないっちゃならないよねっていう・・・・・・