俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」


「次の休み親出かけててさ」
親が居ない好きに女の子を家に上げようと画策する主人公。
ちなみにボクは肉は食べません(`・ω・´)キリッ



「あんた何親居ない日狙って女連れこんでんの!?」
「桐乃ちゃん私のこと覚えてる?昔は良く・・・」
「どちらさまですか?」
「今日お母さん居ないって言うからご飯とか、家事とかやらせてもらおうかなと思ったの。ほんとにそれだけですぐ帰るから」
「ふぅーん」
高坂桐乃竹達彩奈)は地味子にコンプレックス持ってるから綺麗に着飾って必死にお兄ちゃんにアピールしてるけど、でも残念!お兄ちゃんは黒髪でメガネで清純派が好きなんだよね。



「じゃあ、あんた私がリビングに彼氏を連れ込んで、え、えっち・・・えっちしてても、いいの!?」
大好きなお兄ちゃんのことになると思考回路はショート寸前今すぐ会いたいの。



「ふーん、これで終わったんだ?」
地味子の掃除に姑の如くケチつける高坂桐乃



「文句はそれだけか?ならいっちまえよ。用は済んだろ」
「(#゚Д゚) ギリギリギリギリ お、覚えてなさいよ!もうどうなっても知らないから!」
大好きなお兄ちゃんが自分の気も知らないで他所の女の肩を持つのを目の当たりにして怒り心頭の桐乃ちゃん。



「ごちそうさま、おいしかったです」
お、俺の桐乃ちゃんがこんなにどんぶり掻き込む訳がない!



地味子「メガネの子ばっかりだった・・・・・・」
京介「ちがうんだよぉ・・・・・・!」
仲良い女の子を部屋に呼んだら、妹がエロゲを起動したPCを放置していたから頑張って隠したのに、それは引っかけで本命はベッドに展開されていたエロ本だったという2段トラップを仕掛けられていた件に関して。
桐乃『かかったな!さらにトラップカードオープン!ベッドの上にエロ本を放置するぜ!』



メイド服の桐乃。



黒猫「ち、違うのよ・・・違うって言ってるじゃない」
桐乃「く、悔しいけど可愛いじゃない!」
メイド服の黒猫。



「ハァハァコレがお兄ちゃんのぱんつ・・・ごくり」
黒猫が宴会用に高坂兄妹をモデルに漫画を描いてきました。



「クンカクンカ」
花澤香菜の「クンカクンカ」「ハァハァコレがお兄ちゃんのぱんつ・・・ごくり」が聞けるのは俺妹だけ!!



「ごそごそごそごそ。メガネのエロ本ばっかじゃん。妹物にしとけーっつの」
黒猫の台本読みがほんと可愛かった。



「てっしゅー!」
最近のパソコンは軽いんだね、とちょっと思いました。



「この大馬鹿。あなた一体何のためにこの場所に存在してるの?」
黒猫はほんと良い子だと思う。普段は桐乃と煽りあってるけど大事なシーンではちゃんと真剣に桐乃に向き合ってくれるから。



「どこが変なの?兄さん」
兄さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まぁあれです、言ったそばから煽ってますが。



「この前はごめんなさい!・・・・・・いつもありがとう。どうせ言わないと分からないだろうからいっとくね」
「なんだよ」
「今までしてくれたこと、すっごい感謝してるから」
今回のこのオフ会は、桐乃が京介に地味子との事を謝るのと、日ごろの感謝の気持ちを伝えるための物だったのです。



お兄ちゃんに気持ちを伝えることが出来て喜ぶ桐乃ちゃん。
可愛いすぐる!!!!!!!!!!!!



今までのことに感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る桐乃。



「・・・・・・何コレ?」
「それマジ神ゲーだからやったほうがいいよ!それをアタシだと思って大事にしなさいよね!」
「・・・・・・ありがとよ、桐乃」
プレゼントの中身は妹物のエロゲでした。でもそんなプレゼントだからこそ桐乃らしいし、何より俺たち兄妹らしいと感じる主人公。いい話です・・・・・・ね?



さて次回最終回です。世間一般では1ヶ月前の話なんでホント今更というかアレなんですけれども。
アメリカ留学エンドかと思ったら、タイトルにgoodendって入ってるんだよね。小説とアニメでシナリオを変えてくるってことでしょうか?