今年読んだ本

今年もたくさんライトノベルを読みました。計185冊。ここもそろそろラノベ感想ブログと言っても良いかもしれません。以下、1年を振り返っての個人的な感想です。
大魔王やバカテス、俺妹、これはゾンビですか?他いくつかの作品をまとめ読み。13巻くらいで止まっていたゼロ魔も再び読み出しました。フルメタとらドラ!が完結して少しもの悲しくなった反面、涼宮ハルヒが相変わらず延期されてたり、ミナミノミナミノは2巻何それおいしいの?だったり。シリーズを読んでいたポリ黒の大迫純一が早世、俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長がパクリでYahoo!のトップニュースになると言った訃報・不法もありました。ミサキの一発逆転!(CARNELIAN)、R-15(藤真拓哉)など絵師だけで内容空気の作品もありましたが、アキカン!鈴平ひろ)なんかは意外なほどにまともに読めてちょっと驚きでした。今年読んだラインナップを改めて見返してみると、ヒミツのテックガールとかああそんなのあったなぁと本当に懐かしい限りです。
その中で一番面白かった物を挙げるとすれば、文句なしに著/竹宮ゆゆこ・イラスト/こつえーの「ゴールデンタイム 1」。来年春発売の2巻が非常に待ち遠しいです。他には「千の剣の舞う空に」が作品に流れる雰囲気が非常に好みでした。
一般書籍は村上春樹1Q84を読んだくらいであまり読んでいません。ディテールの質の高さは別として、大まかにはラノベとそんなに違うとは感じませんでしたが。専門書に至ってはゼロで、まだ比較的それっぽいのがパソコン雑誌(*エロゲ雑誌じゃないよ!日経パソコンとかだよ!!)を読んだくらい。
そんな感じで、個人的に今年は例年になく色々な出来事があって充実したラノベライフだったと思います。
今年の目標だったラノベ100冊読破は夏頃には余裕でクリアしてしまったので、来年の目標は今年届きそうで届かなかったラノベ200冊読破です。