侵略!イカ娘 第10話「てるてる坊主じゃなイカ?/好かれなイカ?/野球しなイカ? 」

てるてる坊主じゃなイカ


髪型 OK! 服…OK! それからぁ〜…
あっ! 笑顔 笑顔 これは大事よね!
う〜ん なんか緊張してきちゃったなぁ…
あっ! カレが来ちゃった どおしよぉぉ……

好かれなイカ


イカ娘(金元寿子)と仲良くなるために厳しい特訓に耐える伊藤かな恵ぺろぺろ。

野球しなイカ


イカ娘が助っ人として野球をします。
個人的には左から3番目の上目遣いの黒髪の娘が好みです(*´ω`*)



「これ以上足を引っ張るわけにはいかないでゲソ。今日は絶対勝つでゲソ」
エラーを責められず逆に頑張ろうよと声をかけられ、感動して気合いを入れ直すイカ娘!



ちなみに相手は大相模中学校。相手エースが右の速球派サイドスローで6番バッター。どう考えても東海大相模一二三慎太がモデルですありがとうございました(>_<)



1回の表、3点を先制されてなお無死ランナー1,2塁。
6番一二三、じゃない田中さんに特大の飛球を打たれるもイカ娘が触手ジャンプによる超スーパーウルトラキャッチ、そしてセカンドにボールを送りベースを踏んで二塁走者アウト、さらに2塁ベース付近まで来ていた一塁ランナーにもタッチして9-6のトリプルプレー達成、ピンチを切り抜けます。



「ふっふっふー誰も私の弾を撃てないでゲソか?」
初回の3失点のみで6回まで抑えていた清美であったが、7回についにつかまりランナーを2人溜めた上に、アクシデントで人差し指と中指の指先のマメが潰れてしまっていた。イカ娘チームに替えのピッチャーはもう居ない。そんな大ピンチにイカ娘が緊急リリーフする!
触手投法により圧倒的な存在感な投球を繰り広げるイカ娘。三振2つで簡単に2死を奪う。
しかしそこに投手としてだけでなく打者としても全国屈指の評価を受ける6番打者田中さんが立ちふさがる! 果たしてイカ娘は一二三、じゃない田中さんを抑えることができるのか!!?
大相模 300 000
イカ娘 000 000



自慢の剛速球をことごとくバットに当てられて苦戦するイカ娘であったが、高々度から投げ下ろす触手ボールによってど真ん中勝負を選択、見事田中さんのバットを粉々に打ち砕きを三振に取るのだった。



迎えた最後の攻撃、3点を追う7回裏2死1,2塁から清美の当たりはボテボテのピッチャーゴロ、しかし一塁送球を試みた田中さんは足をすべらしこれを内野安打にしてしまう。
そして二死満塁で迎えた最終打席にイカ娘が向かう――



投げるのは凄いものの打つのはからっきしのイカ娘。簡単に2ストライクと追い込まれるも、3球目勝負に行った一二三の球がすっぽ抜けイカ娘の顔面直撃コースに!



生命の危機を覚えたイカ娘の触手が本能的にバットを掴むや全盛期の今岡ばりにビーンボールを打ち返し、見事3点差をひっくり返すサヨナラグランドスラムとなったのであった!
大相模 300 000 0
イカ娘 000 000 4X