阪神4-2ホークス(18日、福岡ドーム)

9回表2-1でホークスが勝ってる状態で、2死2塁で代打で出てきたおっさん桧山に初球150km超えるストレートじゃなく変化球(カットボール)要求するとか田上は相変わらず馬鹿な配球してんなーと思ったら、田上ではなく山崎とかいう捕手でした。裏をかいたんだろうけど、それが抜けて高めの棒球になって結局レフト前に同点タイムリー。ここ数年バットを短く持ってミート重視に徹する桧山相手に、速球系とは言え変化球から入って合わせられるリスクを負う必要があったのかはなはだ疑問でした。正捕手を固定できないソフトバンクの悩みは深そうです。
逆に阪神は真弓采配が冴えてました。盗塁にエンドランと足を絡めた攻めを何度も繰り返す嫌らしい作戦でバッテリーを揺さぶってて、何ていうか非常に阪神っぽくなかった。