とある科学の超電磁砲 最終回第24話「Dear My Friends」


3ケツしてバットにヘルメットと、若干不良漫画っぽい雰囲気な一コマ。アニメ変わってません?



さらに大型の人型ロボット登場。もはや完全に別アニメ。
レールガンの射程が50mしかないのを使って、一定距離以上を維持して攻撃無効化しながらロングレンジ攻撃とか、やればできるじゃん・・・・・・最初からやれよ・・・・・・



にゃんかえろい(*´ω`*)



「私は必ずあんたを送り届ける!そのためにここにいるんだから!」
深く考えずに振りかざした正義が見せかけで、多数の関係者を困らせた事を反省した御坂美琴が、自己を見つめなおし今度はしっかり考えて自分に今出来ることをやろうとするシーン。
こういう主人公の成長する姿、熱い場面をもう少し中盤のどうでもいい脇役話の代わりに入れてくれてたら・・・・・・




こんなところでまさかのOP回収。
あのシーンがロケットパンチ受け止めた後のシーンとはまさか誰も思わないよね(>_<)



俺は人間を止めるぞぉ!!!!!黒子ぉぉぉ!!!」



黒子にコインよりはるかにでかい物体を目の前に瞬間移動させ、それをレールガンの弾体にしてレンジ外までぶっ放して撃沈。



私を呼ぶ声がする(`・ω・')キリッ
異変を感じて引き返す佐天さん。



初春「これは・・・・・・キャパシティダウンですね。能力者だけを苦しめるって」
佐天「・・・・・・( ^ω^)」



佐天さんにも聞こえるように大きな声で、佐天さんにも理解できるように分かりやすく、キャパシティダウンの弱点を説明する初春。さらに時間を稼ごうと組み付いて吹っ飛ばされます。



初春に託された情報を持って、チームを助けることは今ここで無謀に出て行くことではなく、すぐに離れてキャパシティダウンを止めることだ、御坂も黒子も初春もきっと大丈夫だからと、助けに入らずに自分に出来る最良の選択肢をとった佐天さん。
佐天さんの最大の見せ場です。



階段を駆け上がる佐天さん。



「夢」「愛」「希望」「友情」「根性」どれが解除プログラムか分からないから全部っ!壊しちゃえ!
武闘派な佐天涙子



実験はgdgd、キャパシティダウンも壊されて切れたテレスティーナは、御坂美琴の能力をベースに開発した兵器でもって一切合財ふっとばそうとします。
それを御坂美琴が友情パワーの超超電磁砲で撃ち返して友情パワーの勝利となります。



作中ほとんど会話を交わさなかった佐天さんと白井黒子のツーショット。
いいシーンなのに、今までほとんど2人の仲の良さが描かれていなかったため、やや違和感が。



そういう訳でとある科学の超電磁砲の最終回でした。
レベルアッパー後の中盤の中だるみ感が半端なかったんで、全体を通しての評価は赤点ギリギリくらい。
OP詐欺も酷かったしもう少しちょこちょこ戦闘シーン入れたり謎解きしたり伏線張ったりどんでん返しがあったりしたら、全然違った作品になったんじゃないかと、非常に残念です。
最終回の戦闘自体は総じて悪くなかったと思います。悪い点も少なくなかったけど。