ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮(ラビリンス)

著/ヤマグチノボル イラスト/兎塚エイジ レーベル/MF文庫J

ルイズを中庭で目隠しさせて裸にして反省文を読ませながらお尻をペンペンしちゃいます。
ルイズをベッドの上で四つんばいにさせて「私はご主人様の犬です・・・・・・わん」と言わせちゃいます。
ルイズをトイレで教育しちゃいます。
ルイズとシエスタと3人でベッドの上で楽しんじゃいます。
は、早くアニメ化しないと・・・・・・早くアニメ化しないと・・・・・・早くアニメ化しないと・・・・・・大事なことなので3回言いました。
ストーリー面では、長きに渡って(10巻くらい?)繰り広げられたガリアとの戦争が終結ガリアを支配していた狂王ジョゼフを討ち、タバサも長きに渡った復讐の日々に終止符を打ちました。これでハルケギニア内の戦争はほぼ終結し、ひとまず一区切りといったところでしょうか。次はエルフとの聖戦、はせずに今や向かうところ敵無しでエルフ討伐を目指すロマリア皇国との戦いかな? 今はトリステインの同盟国だけど、滅茶苦茶悪役に描かれてるしね。逆にエルフは味方っぽい伏線がいたるところにはってあるので、エルフと一緒にロマリアと戦う展開になりそうな雰囲気です。
復讐を果たしガリア王位を継承したタバサも、聖戦の名のもとに陰謀をめぐらすロマリアに対して、「今は踊ってあげる」って言ってるし、そのセリフのあったガリア女王即位式に向かうシーン挿し絵もかなり力入ってたんで、多分ガリア・トリステイン連合がロマリア皇国、特に虚無の担い手である教皇と戦う展開になるんじゃないかと思います。
前巻に続いて15巻も面白かったです。こりゃ16も買わないと・・・・・・