ぱんどら

著/西野かつみ イラスト/蔓木鋼音 レーベル/MF文庫J

真面目に感想書くのも面倒くさいくらいに面白くない個性が無い内容がない。
ジャンルは、主人公が悟りを開いた偉人のように自分の命を顧みず、文字通りヒロインのために命をかける系。最近流行ってるそうですね。例外もありますが基本的に何が彼にそこまでさせるのか理解できないことが多いので嫌いです。
あとヒロインが主人公にだけ媚びすぎ。これもよくあるキャラ設定。
高校生にもなった女子が、知り合って間もない主人公に対して「だけ」、指なめたりする、その主人公と同じ年とは思えないはるかに幼い思考回路してるし、一番嫌いなヒロインタイプ。
セリフ&地の文でぷんすか!とかあるのも受け付けません。
貸してくれたCLOWNさんに面白くないよー(>_<)って言ったら返ってきた答えが「ぱんどらって何?」。
記憶にすら残らない作品なんですね分かります……
ちょっと説明すると「あーあれか、おもんなかったやろ」
そんな感じ。