福島瑞穂少子化担当大臣が「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」という本を出していた

子供を産まない選択肢を勧める本を書いた人が少子化担当大臣ですか?
もちろん天安門事件天安門大虐殺だっけ?)を言論弾圧する中国や実質的専制君主制の北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国と違って、こと日本においては日本国憲法によって思想・良心の自由が認められてますから、子供を産まない選択をすること自体は全くもって問題ありません。公共の福祉に反しない限りその権利が制約されることは無いでしょう。
でもそれを礼賛する人間が少子化担当大臣になっちゃだめだと思います。子供を持たないことが楽しい!って書いてる人が少子化担当大臣ですよ?国民に「民主党政権少子化対策をやる気はない」という誤ったメッセージを伝えることになりませんか?
むしろ民主党政権少子化対策をする気が全く無いと認識してよろしいですよね?


このような不適切な人間を少子化担当大臣に据えた鳩山由紀夫首相には明確に説明責任、及び指名した任命責任があると思うのですが、『「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」という子供を産まないことを勧める福島瑞穂社民党党首を少子化担当大臣に据えた鳩山由紀夫首相』の責任問題に関する釈明会見はいつおやりになるのでしょうか?
まぁ「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と言い放った鳩山首相にしてみれば、日本人の少子化問題なんてたいしたことじゃないんでしょうけど。あ、むしろ特定アジアからの移民を入れやすくなるから日本は少子化の方がいいのか。
・・・・・・そういえば天安門って書いたら中国からはアクセスが遮断されるんだっけ? 中国に知り合い居ないから別にいいんだけど(>_<)