真・恋姫無双 蜀書・外史 〜荒野の決戦!

著/小林正親 イラスト/片桐雛太、かんたか レーベル/ファミ通文庫

( ´∀` )< 僕は、曹操華琳ちゃん!
( ´∀` )< 僕は、曹操華琳ちゃん!
( ´∀` )< 僕は、曹操華琳ちゃん!
大事なことなので3回言いました(`・ω・')キリッ


曹操がとても可愛かったです。
「ねえ。もし、あなたが、流れ星と共に、私のもとに落ちてきていたら……[天の御使い]は劉備ではなく、私を選んでくれたかしら」(P202)
ここは描き下ろしの挿絵も入ってて作品最大の見せ場だったと思います。
小さな体で魏の覇王としての役目を全うする曹操が、一刀の前でほんの一瞬だけ見せた魏の覇王ではない一人の少女としての自分。
揺れる乙女心。
まぁよくあるシーンなんですけどね。
その後一刀の答えを聞く前に、そういったもろもろを自分で手に入れてみせる、それが魏の覇王である曹操の物語だからと言ってのけたその姿は、大空を舞う鷲の如く凛々しく気高い魏の覇王・曹操華淋その人でした。
つまり何が言いたいかと言うと、


( ´∀` )< 僕は、曹操華琳ちゃん!