朝〜朝だよ〜

朝〜、朝だよ〜、お姉ちゃんのパンツを食べて学校に行くよ〜

こんにちはぱにーに(=゚ω゚)ノです。今日は久しぶりに本格的な雨でした。三寒四温、もう春ですね。
ところで冒頭のこのセリフ。
友人層的に気付いた人が殆どだと思いますが、名雪の目覚まし時計のオマージュです。
念のため書いておきますが別にぱにーに(=゚ω゚)ノが電波を受信してたり、病的な思考回路を持っていたり、精神を病んでいるわけではありません。とあるライトノベルの書き出しです。


これを目にしてぱにーに(=゚ω゚)ノは考え込みました。
当然ですがパンツは食べ物ではありません。つまりこれは何かの暗号なのではないかと。「お姉ちゃんのパンツ」そのものが固有の単語を指すのであればこれはもう想像しようがありませんが、これは現実ではなく小説の話。そう言った意味の無い設定はないはずです。


まず「お姉ちゃん」という単語。
姉とは近親者です。つまり主人公の身近にあるもの、もしくは単にそのまま「お姉ちゃん」指しているものと思われます。


次に「パンツ」という単語。
何度も書いてあれですが、「パンツ」は食べ物ではありません。食べたら恐らくお腹を壊します。食べた事が無いので想像ですけど。
閑話休題
その後「食べて」と続く事から、これは「パン」と言おうとして「パンツ」と言ってしまったのではないかと。

『朝〜、朝だよ〜、お姉ちゃんの(作った)パンを食べて学校に行くよ〜』

であれば、小学3年生でも理解できる文章です。
バックグラウンドとしては、トイレを我慢しながら目覚まし時計に声を吹き込んでいたせいで、思わずパンをパンツと言ってしまい、トイレに行ってから取り直そうと思ったところ、トイレを済ませたら宅急便が来てしかも大引きで財布を取りに行って判子を押しているうちに忘れてしまったと。
うん、これならギリギリ許容レベルではないでしょうか。


そんな事を考えてから読み進めました。
その結論とは……






「お姉ちゃんのパンツ」は「お姉ちゃんのパンツ」でした(´・ω・`)
さすがはMFC文庫が誇る変態ラノベです(´・ω・`)


ちなみに本編中に「がお」が口癖の「いすずちん」なるゲームのキャラも登場するので、作者が鍵っ子なのは間違いありません。また挿絵のイラストレーターは、岸田さんで有名なLEAFの「鎖-クサリ-」の原画家さんです。


興味を持った方は、2月末に発売され全世界で愛読されている人気ライトノベルえむえむっ!」の最新第4巻を買って下さいね(=゚ω゚=)

えむえむっ!4 (MF文庫J)

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