あの紹介はないだろうと怒られました(´・ω・`)

14日の水夏の記事です。
でもねだけどね、勘違いされるといけないので書いておきますが、水夏は今までやったエロゲの中でBEST3に入ると思ってますよ?
一番は月姫かな?2番はKanon。ボクは昔多くの人がそうであった様に葉鍵っ子だったので。


閑話休題
例えばユーザーが一番心に残ってるであろう水夏第二章。
さやか先輩は可愛いですね、多分に漏れずボクもさやか先輩が大好きです。
それはさて置き、第二章のテーマは見たまんま『親子愛』です。
その中で特に重要なキーワードとして「向日葵(ひまわり)」があります。
キーワードというか暗喩というか伏線というか、その「向日葵」を全編を通して使う事で、直接的には蒼司君とさやか先輩の恋物語を描きながらも、同時に律とさやかの関係を示唆するという、なかなか手の込んだ作りになっています。
「“大好きだけど大嫌い”な向日葵」は「死を描く律」そのものであり、時に「律の絵を金科玉条とする蒼司」であり、「母親の死の象徴」であり、同時に「母親を死に追いやった自分自身の罪」でもある訳で、全て読み終わった後にあれはこの伏線なのか、こういう意味だったのかと得心する、そんなストーリーに仕上がっています。


まぁこんな感じでボクは水夏が大好きですよ、と。
面白いからやってね(・∀・)