こんな青春＜ゲーム＞でマジになれなくてどーすんの？

著／さくらいたろう　イラスト／もきゅ　レーベル／MF文庫J

MF文庫J8月新刊。
冴えない男子高校生・中平修は、実はFPSゲーム「マートリップ」で人気配信をする上位ランカー「しゅー」だった。
煽り耐性ゼロで口の悪い突撃大好き狂戦士「黒騎士」、誰も使わないゴミ武器スナイパーライフルを極め抜いた「うさぎ」、全ての武器を使いこなす万能の中衛「川合桜」。
プロチームのリーダーに選ばれお気に入りのメンバーたちで編成をしたら、みんなチーム入りを快諾。
そしてリアルであったそいつらは、なんとみんなとんでもない美少女だったのだ！
とてもいい話ですね。
夢があります。
夢があるお話は大好きです。
可愛い女の子も大好きです。
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リーダーとして彼女たちとコミュニケーションをとり、悩みを解決しながら最初の大会で優勝するまでのお話。
ヒロインがみんな可愛く、素直に楽しく読めたので2巻も楽しみ。
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ちなみにFPSとは 「一人称シューティング」。
ファーストパーソン・シューティング（First Person Shooting）という意味の、自分視点で操作するアクション系シューティングゲームを指します。
全然作品とは関係ない話なんですが、それも最近はだいぶ慣れてきたんですが、ボクは昔格闘ゲームをやっていたので、ゲームでFPSと聞くとどうしてもフレーム・パー・セカンド（一秒当たりのコマ数）が最初に頭に浮かびます。
肘キャン1フレ、離す1フレ分にも反応するので実質2フレみたいな感じで。クイーン・オブ・ハートという、かつて一大ムーブメントを築いた同人格ゲーの話です。気にしないでください。