稀勢の里が悲願の初優勝(大相撲初場所十四日目)

1敗で単独トップの稀勢の里が勝ち、1差で追う白鵬が負けたため、千秋楽の直接対決を待たずして、稀勢の里幕内最高優勝を飾りました。
2002年のデビューから早15年。
史上最強の大関と言われた魁皇引退後は、次代の最強大関の名をほしいままにしていた無冠の帝王が、ついに悲願の初優勝を手にしました。
萩原って名前のころからずっとファンに期待され続けてきた力士で、本当にやっと優勝に手が届きました。
実のところ、稀勢の里は本当に勝負弱い上に、大事なところでめっぽう強い白鵬と同じ世代ということもあって、優勝は無理かなと思ってました。正直すまんかった。