セ・リーグ全体でついに貯金が1位に。巨人が34勝33敗で首位


セントラル・リーグの全チームが64試合以上を消化した中盤戦。
交流戦明けの19日の試合で、首位巨人が5位中日に逆転負けして34勝33敗の貯金1となり、2位以下は借金まみれのためついにリーグ全体の貯金が1という大参事になりました。
20日の試合でもし巨人が負けると全チーム貯金無しという前代未聞の状態になります。
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そして首位巨人から最下位広島までわずか3.5ゲーム差。
各チーム、ゲーム差がほとんどないため、1試合で順位が激しく変動します。
上位がやや固定化されていたセリーグが、近年稀に見る大激戦となった2015年ペナントレースです。