世界大会3連覇中の羽生結弦が中国との激突を乗り越えGP中国2位


11月6日に解禁されたばかりの日本海の冬の味覚、福井県は越前漁港のセイコガニを食べていたら、テレビの方から観客の悲鳴とアナウンサーの絶叫が聞こえて、何かと思ったら13年GPファイナル、14年ソチ五輪、14年世界選手権と主要国際大会3連覇中の絶対王者羽生結弦が地元選手と激突してリンクに倒れ込んでいました。
自力で立てず倒れたままの五輪金メダリストの姿に会場は一転、静まり返りました。
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しかし最強王者は立ち上がりました。
いったん引っ込んだ後、出血を止めてふらつきながらも6分間練習に復帰、そして見事フリーの演技を滑り切りました。ジャンプは精度を欠き5回の転倒をしたものの、結果は残り一人残して1位(最終的には2位でした)。
キス&クライではあふれ出る涙を抑えることができず、そしてそれは羽生結弦レジェンドへと上り詰めた瞬間でした。
痛みに耐えてよくやった、頑張った、感動した!!(>_<)ミ☆