阪神2014年ドラフト1位は横山雄哉投手

土曜日に日本シリーズを控えた阪神タイガースのドラフト1位指名は、新日鉄住金鹿島の横山雄哉投手でした。
2回クジを外しての外れ外れ指名ですが、もともと不作ドラフトと言われていたので特に残念とか微妙とかどうとか言った感想はありません。
最近評価が急落中の早稲田の投手や、致命的に壊れているのではと危惧されている高校生が目玉なので、全体的に小粒で話題性もやや低めの2014年ドラフトでした。
それにドラフト下位でも岩崎優(ドラ6)投手みたいにいきなり活躍する選手も少なくないですしね。
野球は技術スポーツで、特にプロになると金属バットから木製バットに変わることもあり、また投手は故障と隣り合わせの職業なので、選手の見定めが特に難しいスポーツだと思います。
横山雄哉投手以下新入団の5人の選手にはこれから阪神の一員として頑張ってほしいものです。
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阪神とは関係ありませんがボクの母校から初のプロ野球選手が誕生しました。
野球部監督のゴリこと高見先生のコメントが新聞に載ってて懐かしかったです。
ほんと懐かしいわ。
サッカー部はテーピングとか湿布とかの消耗品は原則自費で、練習用のボールを買うのも3年に1回くらいでボロボロのボール使っていたのに、野球部は用具費用がほとんど全部部費で落ちるし、万年1回戦負け(良くて2回戦)なのに矢印が出て反射神経を鍛える機械まで部費で買ってて、凄くイライラさせられた記憶があります。
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例えば試合用の高いサッカーボール。凄く大事に使ってました。
試合が終わったら帰って試合用ボールの空気圧調整して綺麗に磨くまでが部活です!
台風で気圧が大幅に下がる時はあらかじめボールの内圧を下げておいたり、裏山にけり込んでボールロストして30分くらい探し回ったり、副部長が黒塗りベンツのドアにシュートを打ち込んで凹ませて謝りに行ったりとか懐かしいなぁ……
あと野球部とサッカー部の共用グラウンド(普段は半分ずつ使って休日はどちらかが使用)だったんですが、翌日サッカー部が使う日は野球部は前日の練習後に整地してくれないんだよね。冬場は整地しないと地面がガタガタのままで固まるので翌日ボールがイレギュラーしまくるんです。ほんとちゃんと整地して欲しかった。今はどうなんだろう。
うん、野球部にはあんまいい思い出ないわ……