首位打者争いの楽天・銀次、ストライク1球もなく5打席全て四球

http://www.sanspo.com/baseball/news/20141004/gol14100422380003-n1.html

パ・リーグ楽天0−6オリックス、23回戦、オリックス16勝7敗、4日、コボスタ宮城)首位打者争いをしている楽天の銀次は一度も勝負させてもらえなかった。5厘差でトップを走る糸井(オリックス)が試合に出ない中、「1番・一塁」で先発したが、5打席全てで1球もストライクを投げてもらえなかった。5四球に観客からはブーイングや「勝負しろ」などの怒号が飛ぶ異様な雰囲気になった。

プロ野球秋の風物詩、ペナント最終盤の醜いタイトル争いの時期になりました。
5連続四球とかもはや普通すぎてコメントし辛いレベル。
故意悪送球、故意ボークなど敗退行為紛いのプレーが行われた1998年のロッテと西武の球史に残る最低最悪の盗塁王争いくらいじゃないとなかなか話題にもなりません。
それと似たような話ですが、タイトルとは関係なく「王貞治本塁打記録を守る」という馬鹿な目的のためだけに消化試合で四球攻めしたりとかはほんと論外ですよね。