超次元ゲイム ネプテューヌ はいすくーる

著/おかず カバーイラスト/つなこ 本分イラスト/うりも レーベル/桜ノ杜ぶんこ
(↑なんかひらがなが多い)

2012年ごろ、主な取引相手は総務省、六法などを出版しているお堅い一二三書房がライトノベル業界に参入して話題となった桜ノ杜ぶんこ。
多分初めて読みました。
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タイトルからもある程度分かるように学園物。
唐突にネプ子たちがイストワール記念学園・高等部に通う世界が説明も無しに始まる本作品、本編世界とはどういう関係にあるのかないのか、いや平行正解でしょネプテューヌの世界観的に考えて?とか言うKYなツッコミはやめてください、泣いてる子もいるんですよ!
文章のノリは他のネプテューヌ作品とほとんど差異がないため、ネプラーなら全く気にならずに自然と読めます。
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序盤はいつものお馬鹿ネプ子、最後は平行世界に逃げ込んできたマジェコンヌを、本編世界のパープルハートの力と想いを受け取ったネプ子が仲間の力を借りて倒す熱いネプ子。
面白かった。