セ・リーグ最多勝争いが近年稀に見る大激戦に


10勝:3人(メッセ、久保、井納)
9勝:4人(菅野、マエケン、バリ、石川)
8勝:5人(又吉、岩田、山井、藤浪、大竹)
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ハーラーダービートップタイに横浜の先発が2人も入っているという、開幕前の各球団の戦力予想を鑑みれば信じられないような状態です。
そして目を引くのが各投手の負け数の多さ。
ほとんどの投手が5敗以上喫していてほとんど貯金を作れていません。
今年に関しては、突出したエースがいないという事かと思います。
というわけで群雄割拠となっている最多勝争い。
チームの成績とともに後半戦の風物詩である個人タイトル争いにも目が離せません。