おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 5 この夜に奏でられるフィナーレ

著/葉村哲 イラスト/ほんたにかなえ レーベル/MF文庫J

これで20冊連続でMF文庫Jを読みました!(>_<)ミ☆
自己満足のMF縛りを解除します(´・ω・`)
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大魔王も、異世界からの侵略者も、世界の裏に潜む謎の組織もいない世界、重い代償を払う必要のある異能力に何の意味があらんや?
というお話だったのは5巻の終盤まででした。
異能を使う必然たる敵が突如として現れました。
そしてそれは主人公・白崎宗司でした。
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何を言ってるか分からないけどボクも良く分かりません。
三人称でありながら一人称のような主人公の心の声が入る最近のラノベによくあるスタイルで、それを使って故意に主人公の意思、意図をぼかして書かかれた作品なので、主人公が積極的に読者をミスリードしてくるので完全には読み取りようが無いのです。
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というわけで、なんだかよく分からないんですが、宗司は無価値だった異能に存在意義を与えるラスボスになるのが目的だったみたいです。
6巻を読まないとほんとわかりません。