黒子のバスケ 第43Q「負けるかよ」

青峰くんと火神くんが僕の翼です!



40話以上費やしてついに覚醒した火神くんが桐皇の誇るキセキの世代の絶対エース青峰くんを凌駕し、誠凛が1回戦突破。
実に1か月以上かけて描かれた黒子、青峰、火神の三角関係についに終止符が打たれました。
長い戦いでした。
全力を出しながら負けたことで、青峰くんはまたバスケットボールへの情熱を取り戻し、黒子くんは青峰くんと火神くんの両方を選びました。
これで黒子くんの「青峰くんを昔のバスケが好きだったころに戻す」という最大の目的が達成されました。
これはいい最終回ですね。
次からは火神くんの物語、言うなれば火神のバスケがスタートです。
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火神くんは緑間くんにかなり成長を助けられたと思います。
最大の弱点だった不器用な左手ハンドリングを指摘し、チームのために限界を超えてシュートを打ち続ける姿でチームの全責任を背負うエースの自覚を教えてくれました。
名実ともにエースとなった火神くんがキセキの世代のセンター紫原くんと戦う2期後半も楽しみです。