新移籍制度、日米間で発効!マー君のメジャー挑戦に注目

http://www.sanspo.com/baseball/news/20131217/mlb13121707310000-n1.html
ポスティングシステムに代わるメジャー移籍の新システムが発効しました。
上限額が2000万ドルで、複数球団と交渉できるのが特徴です。
楽天アメリカに舐められたままはした金で球界の至宝を放出するのか、気になります。
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選手が歓迎しているのに対して、オーナーは軒並み微妙な反応をしています。
そりゃそうです、ローテの柱で200イニング投げて15勝する絶対エースは金じゃ買えません。
今までは支払われる額が大きく旨味があったから球団も売ってくれたわけで、2000万ドルで買いたたかれるくらいならギリギリまで使ったうえで、海外FA前年になって初めて検討するでしょう。
つまり超一流選手の新システムによる移籍が認められにくくなると思います。
マエケンとか歓迎してるけどその辺分かってるんでしょうか。
少なくとも今みたいに海外FAの2年前以前に出してくれるところは激減しそうです。
逆に超一流以外、言い方が悪いですけどそれなりの選手(というか投手限定)は高めに売れるなら放出する球団は増えそうです。
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少なくともこの件に関して広島カープの反応はあまり良くないし、察するにマエケンはギリギリまで行けないのではないでしょうか。
でもマエケンは選手のための素晴らしいシステムと言ってるので、きっと来年移籍させ路とgdgdいうことは無いのでしょう。
さすが球界の誇る絶対エースは懐の広さがボクら一般ファンとは違いますね。