ワールドシリーズ第1戦1回裏に誤審→協議の末判定が覆る、その後3走者一掃タイムリー

日本時間24日朝のボストン・レッドソックスvsセントルイス・カージナルスの試合で1回裏に落球エラーを捕球したとするセカンド塁審の誤審があり、抗議を受けて審判団が協議の末に判定が覆りました。
誤審のままだと2死1,2塁だったのが1死満塁となり、次打者が走者一掃の適時打を放ったためいきなりの3点差、そのまま8-1でボストンが勝利しました。
この判定変更はシリーズそのものをも左右するような瞬間だったと言っても過言ではありません。
なぜなら野球はホームランのビデオ判定を覗き、基本的に誤審があっても覆りません。
近年の日本プロ野球でも巨人が抗議したら覆ったのを見たことがあるくらいで、どれだけ抗議してもまず判定は覆らないわけで、その超レアケースである判定が覆る大事が短期決戦であるワールドシリーズ第1戦の1回裏にあったわけです。
だから野球は面白い。
野球はいいね、リリンが生み出した文化の極みだよ。