阪神7x-3ヤクルト(19日、甲子園)

ランディ・メッセンジャーが6回いきなり崩れて追う展開になったものの、マット・マートンのタイムリスリーベース福留孝介の同点ツーランで追いつくと試合は延長戦に。
延長12回裏、1死から1番西岡剛・2番前田大和連打、3番鳥谷敬凡打の後4番藤川俊介がつないで3安打で満塁として、最強の1割打者こと5番福留孝介がサヨナラ満塁ホームラン。
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1番2番がともに3安打猛打賞、4番がタイムリー、5番がグラスラ含む2本塁打6打点。
福留は今季11安打で15打点と打率は超低空飛行なものの大事なところできっちり打点を稼いでくれる職人肌のクラッチヒッターですね。
序盤でなかなか打ってくれなかったり左投手に完全無理ゲーだったりとイライラすることも多いけど、外野守備は安定してるしここぞの場面では勝負強いし、やっぱ勝利打点稼げるバッターはいいね。
落合博満が、みかけの打率なんて関係ない、大事な所で打つか打たないかみたいな4番の哲学を語ってましたけど、それを体現したかのような選手だと思います。
西岡と言い福留といい、阪神の野手とはなんかものが違う感じ。
桧山進次郎とか9回裏二死3塁、一打サヨナラのチャンスに代打で出てきて当然のように内野フライで凡退したしね。
まじめな話、チャンスで桧山は敗退行為だと思う。
いつからヒット打ってないのよ・・・と思って調べたら2012年8月23日が最後らしい。
その後2012年は13打席10打数0安打3四球。
今年に入って2013年は5打数0安打。
年俸3800万。
チャンスで桧山は敗退行為。
これ豆な。