巨人0-1x日本ハム(31日、札幌ドーム、日本シリーズ第4戦、延長12回サヨナラ)

日本ハムが伏兵・飯山の左中間を破るサヨナラタイムリーで2連勝。
シリーズ戦績を2勝2敗の5分に戻しました。
先発は、巨人・宮國、日本ハムダルビッシュ似と若手の投げ合い。
・・・投げ合いと言うかどちらかというと貧打戦かな?
特に巨人はあと一本が出ずに拙攻に次ぐ拙攻。
どうでもいいヒットは打ててもチャンスで凡退の長野とか、あと敗退行為紛いのスタメン小笠原(5打数0安打)とか、巨人は最初連勝して余裕みせてるのか知らないけど、見ている方がもにょっとするような選手起用や采配でした。
1敗もできない状態での中日とのファイナルステージの死闘の方が、采配も選手起用も必死のパッチでよっぽど面白かったです。
最後は1死1塁からバントシフト→セカンド藤村がファーストにカバー入る→ピッチャー西村がバント処理して送球→捕球エラー、これで傷口広げて直後に初球をサヨナラタイムリーと、負け方も最悪の部類。
ここにきてかなり微妙な試合内容でちょっと残念でした。
あと超久しぶりの「延長13回」を見てみたかったです。

巨人・藤村、痛恨の失策「自分の責任」

http://www.sanspo.com/baseball/news/20121031/gia12103123340013-n1.html

巨人・阿部、右膝痛め欠場…5戦以降も不透明

http://www.sanspo.com/baseball/news/20121031/gia12103118410008-n1.html
守備における扇の要の捕手でありながら、打っても二冠王の阿部が離脱となると当然攻撃力がガクッと下がるわけで、特に今年は阿部におんぶにだっこな面もあった巨人にとっては苦しくなってきました。
そしてこれはボクが常日頃から主張している「数年後巨人低迷論」の論拠に(以下略