デート・ア・ライブ 3 狂三キラー

著/橘公司 イラスト/つなこ レーベル/富士見ファンタジア文庫

1万人もの人間を殺してきた凶悪な精霊ナイトメア(時崎狂三)と、精霊を殺す力を得るために人体実験のモルモットにされ余命10年の主人公の生き別れの実妹が登場。さらにラストの引きでは主人公の義妹・琴里が精霊の力を開放するなど、シリアス要素が増えてきた第3巻。
狂三は「くるみ」読みます。女の子なので。
十香や四糸乃といった優しい精霊とは違い人を殺すことに躊躇いのない狂三を、命がけデートでデレさせられるのか!?的なお話でした。
結論としてはデレさせられず4巻に続きます。ずっと1巻1精霊1ストーリーで完結してたので続きがとても気になりました。
イラストがとてもいいとおもいます。
毎回、表紙をめくると霊装が解除されて下着姿になった表紙の精霊さんがいるんですが、今回はとてもエロ可愛かったのが特にいいと思いました!(>_<)ミ☆