和田監督、金本に猛ゲキ!今の3倍以上やれ

http://www.daily.co.jp/tigers/2011/11/03/0004592915.shtml
金本も来年44歳でしょ?
打撃はほんと悲惨の一言で、特に2割を切る得点圏打率の低さが目に付きます。
場面に関係なく長打狙いの振り回すバッティングをし、それによって量産されるポップフライは金本のKをもじってK-POPなどと揶揄される始末。
そして問題の外野守備。
ドタドタとボールを追う様はまるで運動できない小学生のよう。
落下点間違えてフラフラ追うことも少なくなく、球際に驚くほど弱く(グラブに当たらないのでエラーではなくヒットになります。結果、レフトフライのはずが2塁打になるという)、取った後にクルっと一回転して時間かけてみたり、肩ごまかすためにありえない超前進守備して頭越されたり、超前進守備なのにセカンドランナーに躊躇なく本塁突入されるわ(もう前進守備しない方がいいレベル)、なにより普通なら本塁捕殺が間に合うタイミングで投げる気も無いくせに2,3回ステップして本塁送球しようと思ったけど間に合いませんでしたよ〜アピールするのがとてもイラつかせてくれるシーズンでした。
金本が18年ぶりの2003年リーグ優勝、さらに2005年のリーグ優勝の最大の立役者であったことは間違いなく、暗黒時代の泥沼で喘いでいた阪神を常勝チームに変えてくれた功労者であっただけに、自己の記録を伸ばすことのみ追い求めてチームの足を引っぱり続け、輝かしい記録と記憶を全て失わせてしまうかの如く晩節を汚す姿を見るのは本当に偲びありません。
また金本が決断できない事もさることながら、未だに金本に固執するフロントの醜態。具体的には南球団社長、坂井オーナーです。どこかから金でも貰ってるんでしょうか。
4位に終わったシーズンを振り返り、選手年俸が高すぎると言ったそうです。使えない金本、城島、小林宏にいったいいくらかかってるんでしょうか。無能なコーチ陣、特に勝負弱い継投を繰り返す久保コーチを一年留任させるなどの責任を感じていないのでしょうか。
来年こそは純粋に阪神を応援する気になる、そんな今年のシーズンオフになればいいなと、2年続けて阪神の出ないクライマックスシリーズを見ながら希望的観測をする今日この頃です。

金本知憲(2011)

打率 .218
打数 348
安打 76
二塁打 11
三塁打 1
本塁打 12
得点 27
打点 31
得点圏 .182
三振 53
四球 24
死球 0
盗塁 1
併殺打 5
出塁率 .269
長打率 .359
OPS .628
年俸 4億+出来高(3億5千万という話もあり)