とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」


今日もアヘ顔天使ちゃん。



アヘ顔天使ちゃん=風斬氷華の中の人は阿澄佳奈さんです。
そしてバックにイヤな感じの白い灰が降ってんだけど・・・・・・放送ギリギリじゃなイカ



上条当麻「ふざけんなよてめー!世の中にはてめーの持ってる視点しかねーと思ってんのか!なんで自分以外の他人を受け入れよーとしねーんだよ、てめーらは!」
あれだけ上から目線で俺様の考え以外は認めねーっ!て一党独裁天上天下唯我独尊な説教かましてきた上条当麻大先生がまさかこんなセリフ言うなんてw
あ、ギャグシーンですよね、それなれ分かります。



「科学なんてこんなもんよ。あんたもその一員な訳。気持ち悪いとか思わないわけ!?」
「わたしの弟は科学によって殺された!遊園地のアトラクションが誤作動を起こしたおかげでね!」
・・・・・・( ゜д゜)ポカーン
やばいどう突っ込んだらいいのかマジでわかんない・・・・・・これはギャグパートなんだよね・・・・・・まさか本気で遊園地のアトラクションが誤作動起こして弟が死んだから科学を逆恨みして神の右席とかいう地位にまでなったんです!とかアホな事は言わないよね?



「できるよ。祈りは届くから」
非常にやるせない気分になったところで聖女インデックスたん(井口裕香)が登場したのでボクは前半パートをまるっとするっと忘れることにしたのだった。



ロリっ娘。日高里菜さんです。



しかしインデックスが電話してるすぐ横で、悠長にアクセラレータをシバいてる敵さんは真剣にアホだね。決められた結末に無理やり向かわせるために、非常に強引で支離滅裂で目茶苦茶で破綻したシナリオでごり押ししてるようにしか思えません。
禁書が面白くないのってこういうギリギリの局面でのご都合主義というか、急に敵が馬鹿になったり弱体化してしまうのが原因じゃなイカ?と思う今日この頃。強い敵を倒してるはずなのに、実際は敵がこっちの弱さに下げてきてくれるんだよね。
「あんな強い敵をどうやってたおせばいいんだ!」じゃなくて「あんな強かった敵がなんでこんな弱くなったんだ!」だから盛り上がるはずも無いというか。



インデックスが歌い出したらヒロシにボコボコにされてた一方通行が急に反応して黒い羽を出しました。最早何が起こってるのかさっぱりです。


と言うわけで今回もさっぱり何が面白いのか不明な禁書でした。