日本 2-2 韓国

先制されて追いついて、延長で勝ち越して終了間際に追いつかれて、最後はPK戦で日本が勝利してアジアカップ決勝進出。相手はオーストラリアvsウズベキスタンの勝者です。
あ、PK戦は引き分け扱いだから日本が決勝に進みましたとだけ書く方が日本語的には正しいかもしれません。
ともあれ、激戦を制してのアジアカップ決勝進出にあっぱれ!(=゚ω゚)ノ

試合経過

1(前半)1
0(後半)0
1(延前)0
0(延後)1
3(PK)1

PK

日本○○×○
韓国×××

感想

PK戦は川島が2本止めて1本枠外で韓国は3本連続失敗。川島はまるでジーコジャパンの時のアジア杯ヨルダン戦の川口に近いくらいに覚醒してました。っていうか失敗の方が多いPK戦ってほとんど見る機会無いと思うw
延長後半に交代で入ってきたもう一人の本田選手は、失点のキッカケとなったFKを与えるファウルをいきなりやらかすなどぱっとしませんでした。変わったばっかでフレッシュなんだから一発で行かずにちゃんと下がりながらついて行こうよ・・・・・・
審判は下手でした。最初のPKとか普通のアーリーヒットぽかったし。代わりに次のPKを見逃してくれましたけど。何かあったらすぐ笛吹いてたし。
岡崎の運動量がいつにも増して素晴らしかった。あれだけ徹底して裏狙われたらはDFはほんとしんどい。嫌になるレベル。
香川は上手いんだけどボール持ちすぎ。チームがシンプルに素早く点取ろうとしてる時に香川の所でスローダウンするのが何度かあったので、そのへんをちょろっと修正して欲しい。
本田△。相変わらず前戦でのキープ力が半端無い。少々当たられても物ともしないフィジカルの強さは日本代表には欠かせない唯一無二の存在だと思います。同点ゴールも本田圭佑のスルーパスからだったしね。でもPKは真ん中に蹴らないで欲しい。
長谷部が足攣ってました。ずっとパクチソン見てたから大変だったのでしょう。試合に出続けてるから疲労も貯まってるだろうし、回復度合いがやや心配です。
岩政は足下スカスカでした。ホールディング何度も取られてたし学習能力も感じませんでした。足下に関しては吉田麻也も大概なんであまり言えませんけど。DFラインはロングボールをことごとく奪われててしまってて、中沢・トゥーリオの守備能力の高さを改めて感じました。早く怪我治して帰ってきて。
韓国は疲れてた感じでした。運動量も多くなかったしいつもみたいにガツガツ来なかったし。トップに当ててこぼれ球を前で拾ってパクチソンで勝負するという非常にシンプルかつ洗練された縦ポンサッカーはある意味芸術だと思いました。
なんだかんだで就任以来無敗のザッケローニ監督、次はタイトルをかけて恐らく最近の宿敵オーストラリアとの対戦です。オージーにはここずっとやられっぱなしなので、ここでしっかり倒しておいて完全優勝して欲しい(`・ω・´)

細貝、代表初ゴールは勝ち越し弾

http://www.sanspo.com/soccer/news/110126/scc1101260136002-n1.htm
細貝萌選手、代表初ゴールだったのね。おめでとさんです(=゚ω゚)ノ
ちなみに読み方は「ほそがい・はじめ」です。結構昔からマジアカで見かける問題です。

川島セーブ連発!PK2本止める

http://www.sanspo.com/soccer/news/110126/scc1101260145003-n1.htm
ヨルダン戦の川口を彷彿とさせるような川島の気迫でした。川口はワンハンドセーブだったりバーに跳ね返ったり、そもそも0-2の2本負けスタートからだったりともっと色々凄かったけれども。