とり太、とり子・・・・・・(´;ω;`)ブワッ

仕事行く前に裏庭のビワの木を切るようにと仰せつかりました。
雨もほとんど降っていなかったのでよしやるか、と木によじ登ってのこぎりで切り落とすこと1時間。根元では昨年から飼い始めたそろそろ成猫になりつつある我が家の3代目がうろうろしており、枝を落とす時に当たらないように気を付けていたのですが、飼い主の心飼い猫知らず、やたらとうろうろしています。
そんな折、時間が差し迫っていたこともあり切り上げて切り落とした枝から葉を落として薪にする作業に移りました。その作業中の出来事でした、猫がなんか咥えて持って来たのは。よく見るとまだ小鳥です。それも2羽。種類は分かりませんが白と黒の羽毛が綺麗な鳥さんでした。最初はチョウチョいじめるしかないお前もやっと真っ当な狩りが出来るようになったのかと喜んでいたのですが、枝を小分けにしている時にふと目に留まったものがありました。それは鳥の巣でした。とても綺麗な巣で、まるでつい最近まで使っていたかのようです・・・・・・・・・・・・こいつらの巣やろ常識的に考えて(´;ω;`)ブワッ
間接的とは言え自分の行動が彼らの命を奪ったことは明白で、小動物が好きなのもあってちょっと(´・ω・`)ションボリでした。庭の隅のクスノキの根元、ほとんど掘り返されないところにお墓を作って巣と一緒に埋めてあげました。せめて安らかに眠って欲しい。
でも行きの電車で寝て起きたら可哀想なことしてしまったくらいになってました。性格というか寝たらそれまでの感情とかかなりリセットされるんだよね・・・・・・ドライというか冷めやすいというか。嫌な事もすぐ忘れるからいいんだけど(´・ω・`)