コトブキヤ HMMコマンドウルフLC帝国仕様



トランザム!!!!はとりあえず置いておいて、帝国仕様の赤に染まった「白き狼」改め「帝国の紅い牙」コマンドウルフ帝国仕様のロングレンジカスタムモデル。HMMはコトブキヤゾイドシリーズの名前でハイエンド・マスター・モデルの略。



LCはロングレンジカスタムの略称で、名前の通り背部に追加された大型のロングレンジライフルがこのキットの最大のセールスポイント。でも設定読むと光学兵器の様で、ゾイドインフィニティで言うところのロングレンジビームライフルなのかもしれません。



ゼネバスレッドっぽい色に彩られたコマンドウルフ。もう少し暗い方がそれっぽかったかも。
一口に帝国と言ってもゼネバス→ガイロス→ネオゼネバスと系譜があるわけですが、説明書は中央大陸戦争時のゼネバス帝国の設定となっています(注:うたまるは別売りです)



共和国仕様との比較。比較と言っても背部兵装と色以外は100%同じなんですけどね('ω'`)
それにしもて他にもシールドライガー、デザートライガーブレードライガーと未組みHMMが残ってるのに、わざわざ同じものを選んだのはどうなんだろう……そして基部が全く同じのシールドライガー系がごっそり残ってる件に関して(;´Д`)



LCの目玉、ロングレンジライフル。大きな外部兵装、大好きです。



砲座も開閉可能(注:うたまるは別売りです)



もちろんコクピットのキャノピーも開閉可能。ちなみにキャノピーは別色も付いています。(注:うたまるは別売りです)



口の開閉の小ささがややマイナス評価。それでもうたまるなら噛めます(注:うたまるは別売りです)



ギミックとして胸部装甲が開閉してゾイドコアが出し入れ可能。別に出してもいいこと無いし、無くなるだけなので基本的に入れっぱなしですが。



ゾイドコアの代わりにスイカも入れれます(注:スイカは別売りです)



もちろんうたまるも搭載可能(注:うたまるは別売りです)



コンパチで50mm対ゾイド2連ビーム砲(元の武装ね)も装備可能。というかノーマルコマンドウルフにロングレンジライフルのパーツを足しただけだからね……



チューブやメタリックパーツを用いているため、塗装無しでも十分な高い再現度。耳とかもう少し分割して欲しかったけど。



上から。大型のスモークディスチャージャーは稼動域がかなり制限されることさえなければ見栄えがします。でも後ろ足との干渉が半端無いのがちょっと残念。


総評

やや干渉部分がおおく動きやポージングに制限があるものの、細かいところまで作りこまれているとてもよく出来たキットです。ただ限定物なので店頭ではまずお目にかかれないのが残念無念。このロングレンジライフルに限らず、250mmロングレンジキャノンなどもカスタマイズパーツとして出してくれたらいいなぁと思う今日この頃でした。