スポーツ

内藤がKOで防衛

終盤、採点で大きく負けてた王者内藤が起死回生のKO勝利で大逆転とか漫画みたいなストーリーでした。
勝利目前で逆転KOされてしまった挑戦者の清水選手の見せた涙は、ボクシングの持つドラマティックな魅力を凝縮していたと思います。
勝利者インタビューでも内藤選手が、採点で大きく負けていたことに対する素直な心境を語ってくれて場内も盛り上がってたのに、そんなインタビューの最中で亀田が乱入して台無し。
今までTBSと亀田には何度も不愉快な気分にされましたが、ここまで本気で死ねば良いのにと思ったことはありませんでした。
あの両者の持ち味を存分に出した素晴らしい試合の直後に、あんな軽薄な態度を見せられるとかどこまで雰囲気ぶち壊したら気が済むんでしょうか。
そういう訳で亀田とTBSのせいで素晴らしい試合だったのに非常に後味の悪い試合でした。
っていうか内藤選手の前に坂田選手と試合しろ、と。
だいたいWBA1位なんだから次指名試合で対戦確定でしょ?

亀田が乱入したのはハプニング

ボクシングの世界タイトルマッチって乱入者いても取り押さえないんだね(;´Д`)
嘘つくならもっとマシな言い訳考えればいいのにね(´・ω・`)
言い訳考えるのも面倒臭かったのかな(´・ω・`)

坂田大差で判定勝利

最初から最後まで前に出続けた坂田が逃げ回る挑戦者に大差で判定勝利。
中盤逃げ回るだけの挑戦者が余りにつまらなかったので途中早送りしてしまったそんな今日この頃(´・ω・`)アウトボクシングって言っても限度があると思うんだよね(´・ω・`)
最終ラウンドの打ち合いは勝ってた感も有るしもう少し足止めて打ち合っても良かったんじゃないかなぁ……

セ・リーグ順意表

阪神 60-32-1 M41
巨人 51-42-2 9.5
中日 46-44-4 13
ヤク 43-47-2 16
広島 41-47-4 17
横浜 30-61-1 29.5


首位阪神が独走。
ただ腰痛で新井が抜けてからはちょっとペースが落ちて勝率5割くらいに。
それでも高橋光信などがしっかり代役を務めて、後半戦は今までしこたま稼いだ貯金28を守り抜いていけばペナント奪還は堅いでしょう。
藤川・矢野・新井が抜ける五輪期間中を、どれだけ無難に乗り越えられるかがポイントになりそうです。
ところで福原はまだ帰ってこないのですか?


2位巨人は夏場にかけて調子上向き。
故障で戦列を離れていた選手が戦線復帰してじわじわと首位阪神に迫って来ました。それでも残り50試合ちょっとで9.5差をひっくり返すのはさすがに厳しいとは思いますが、藤川・矢野・新井と五輪期間中に投打の柱が抜ける阪神を猛追しそうな雰囲気です。


3位中日はペナント終戦ムード。
堅守の内野がエラーを連発したり、打撃重視で守備がザルの外野手を使ったりとチームが綻んでます。
それでもまだBクラス集団とはちょっと差があるのでCS出場には余裕がありそうです。


4位ヤクルトはセ・リーグで唯一阪神に負け越してない球団。
ここに勝ち越してたらもっと楽にペナント進められたよね……(´・ω・`)
でも阪神以外には負けが込んでます。


5位広島は完全に失速。
ハーラートップのルイスの戦線離脱が長引いてどうしようもないというか。


6位横浜は大矢監督が掲げた球宴前30勝(14試合を7勝7敗)のノルマを達成。
勝率も0.330と大分上がって来ました。
でもぶっちゃけ五輪期間中に勝利を牽引しきた村田が抜けるとヤバいと思う。
内川も大分打率下げてきてるしね(´・ω・`)